妊娠してから出産するまでには、「妊婦健診」「出産費用」「出産準備品」などのお金がかかります。 前提として、妊婦健診は病気ではないため、健康保険適用ではなく自己負担になります。 また、分娩・入院費用も病気ではないため健康保険の適用外となります。 ですが、このうち妊婦健診と出産費用には助成金が支給されます。 2 мар. 2016 г.
妊婦 保険適用外 なぜ?
日本の公的医療保険は、病気やケガにかかる療養費の自己負担を軽減することを目的としたものです。 目立った問題がなく、順調に出産を終えた「正常分娩」の場合、診療や手術が必要な病気・ケガには該当しないため、公的医療保険は適用されません。 したがって、出産費用は全額自己負担となります。
無痛分娩 なぜ保険適用外?
無痛分娩は、帝王切開のように母子の生存を優先するために行う手術ではないため、公的医療保険や高額療養費制度の対象外となっています。
妊娠 いつから保険適用外?
・妊娠初期〜6カ月(4週ごろ〜23週まで) 妊娠・出産の医療費には健康保険が適用されませんが、これを健診ごとに利用することで、健診費の自己負担を抑えられます。 2回目の健診(初期健診)まではまだ受診票(補助券)が使用できないので、かかるお金は全額自費になります。
妊婦検診 保険適用外 いくら?
基本的に妊娠、出産は病気やケガではないので、健康保険が適用されません。 したがって、妊婦検診費用(約10万円)、出産費用(約50万円)は健康保険が適用されず、全額自己負担となります。