妊娠中、できたばかりの妊娠線は赤紫色をしていて、表面は凸凹しています。 しかし、産後6ヶ月くらい経つと、徐々に薄くなり、白っぽい線のようになっていきます。 ただ、皮膚が断裂して伸びてしまっているため、完全には消えません。
妊娠線は消えますか?
妊娠線は妊娠により急激にお腹まわりが大きくなることで皮膚が引っ張られ、皮膚の繊維が断裂することで起こります。 相撲の力士などでも同じようにお腹に線が出てくるのはそのためです。 残念ながら、妊娠線は薄くはなりますが消えることはありません。
妊娠 お腹の線 いつ消える?
正中線が消えるまでの期間は人によって異なり、一般的には半年から1年ほどです。 皮膚が乾燥すると新陳代謝が低下するため、ボディクリームをこまめに塗って保湿しましょう。 新陳代謝を促す葉酸を含むクリームを使うと、より効果的です。 妊娠線を防ぐためにも妊娠中から使用し、産後もそのまま使い続けることをおすすめします。
妊娠線 何時ごろ?
●妊娠線はいつ頃からでき始める? 妊娠線は、安定期に入っておなかが大きくなり始める妊娠5か月ごろからでき始める人が多いです。 もともとの体型やおなかが大きくなるスピードにもよりますし、分娩時にできるという人もいるため、個人差が大きいとも言えます。
妊娠線のケアはいつから?
妊娠線対策をしっかりするなら、おなかが大きくなる前に始めることをおすすめします。 ただし、早ければ早いほど良いというわけではありません。 安定期までは体を休めることが何より重要です。 つわりが落ち着く4カ月頃からを目安に、様子を見ながら始めましょう。