妊娠線ができること自体は、ママや赤ちゃんの健康に直結する問題ではありません。 ただし、急激な体重増加によって妊娠線ができた場合は、食生活などに注意して下さい。 妊娠線が一度できると、自然に治ることはありません。 薄くなって見えにくくなることはあるかもしれませんが、見た目には残り続けるでしょう。 8 нояб. 2021 г.
妊娠線はどれくらいで消えるか?
妊娠中、できたばかりの妊娠線は赤紫色をしていて、表面は凸凹しています。 しかし、産後6ヶ月くらい経つと、徐々に薄くなり、白っぽい線のようになっていきます。 ただ、皮膚が断裂して伸びてしまっているため、完全には消えません。
妊娠線はいつからできる?
妊娠線は、安定期に入っておなかが大きくなり始める妊娠5か月ごろからでき始める人が多いです。 もともとの体型やおなかが大きくなるスピードにもよりますし、分娩時にできるという人もいるため、個人差が大きいとも言えます。
妊娠線はなぜできるのか?
妊娠線はどうしてできるの? お腹が大きくなると、皮膚の表面もお腹の変化に合わせて伸びていきます。 でもその下にある真皮と皮下組織は伸びにくいため、表面の伸びに追いつけないと裂けてしまい、妊娠線ができるのです。 また、妊娠によって体内に増加するステロイドホルモンも、妊娠線ができる原因のひとつ。
妊娠線の色は?
多くの方は本格的にお腹が大きくなり始める妊娠5、6か月頃から、お腹やお尻、バストの周り、さらに太ももや二の腕に見られることもあります。 出来始めはピンク色や赤紫色で、その後時間が経つと、つやのある白色へ変わっていきます。 妊娠線の出来やすさは、もともとの体質や皮膚の質によるところも大きいです。