検査結果を受けて、記憶力や判断力の状況を確認するための簡易な手法です。 判定結果は最高点100点、最低点0点という点数で表され、点数によって結果が3つに分類されます。 分類により、その後受けるべき高齢者講習の内容、時間、手数料が異なります。 認知力・判断力に心配がない(認知機能の低下のおそれがない)。
認知機能検査 何点で合格?
75歳以上は事前の認知機能検査の結果が、「記憶力・判断力に心配ありません」と判定になった方のみ受講可。 評価点が70点以上の場合に合格。
認知機能検査 何時何分?
検査は大きく3つに分かれており、判断力や記憶力を確認する簡単な内容になっています。 説明から検査まで、所要時間は約30分です。
認知症テスト 何点満点?
結果の算定と評価 長谷川式認知症スケール(HDS-R)は、30点満点で構成されていて、20点以下だと認知症の疑いが高いと判定されます。
認知症 何点以上?
満点は30点で得点が20点以上の場合は認知症の可能性が低く、16~19点場合は軽度の認知障害の疑いがあると判断されます。 15点以下の場合は認知症の可能性が高くなります。