徘徊が発生したとき 立ち寄りやすい場所やなじみの商店やコンビニ、公園や交通機関をさがします。 並行して、自力での捜索だけに頼らず、まずは迅速に警察に連絡しましょう。 . 地域包括支援センターや担当ケアマネジャー、利用している介護サービス事業所に連絡してください。
認知症 徘徊 どこへ?
具体的な探し方としては以下のようなことを行いましょう。 よく立ち寄っている場所やなじみの店、近所のコンビニ、公園、駅などを探します。 自分で探しつつも、早い段階で警察に捜索願をだしましょう。 地域包括支援センターや担当のケアマネジャー、利用しているデイサービスやヘルパー事業所などに連絡します。
なんで徘徊してしまうのか?
居場所・持ち物を探している 家族や知人の顔が認識できず、家族や知人を知らない人だと思い不安が生じると、感情が抑制できず衝動的に外に出てしまうことがあります。 また、持ち物をどこに置いたのか忘れ、探すために外に出て徘徊になってしまうこともあります。
徘徊 どうしたらいいか?
近所の人や交番に連絡しておくいろいろと対策を施しても外に出てしまった場合、やはり頼れるのは、ご近所さんや交番です。 住んでいる地域の民生委員や自治会の役員、近所の方に徘徊の症状が見られる事実を伝え、見かけたら連絡をくれるように頼んでおきましょう。
認知症 何故徘徊するのか?
徘徊は認知症の行動・心理症状の1つです。 徘徊の根本的な原因は本人の認知機能の低下です。 黙って家を出ていった後に、本人の記憶障害及び見当識障害によって、自分のいる場所や時間の感覚があいまいになり、道に迷い、途方もなく歩き続けてしまうことが徘徊です。 しかし、認知機能障害だけでは徘徊につながりません。