患者様が矯正歯科を選ぶ上で、大変重要な判断基準となるのが、歯科医師が「日本矯正歯科学会認定医」の資格を持つかどうかです。 「認定医」の資格を持つ歯科医師は、技術・経験の面で日本矯正歯科学会の厳しい審査をクリアしていますので、安心して治療を任せることができます。 当院の吉井院長は「認定医」の資格を取得しています。
日本矯正歯科学会認定医の基準は?
(1) 歯科医師免許を有する者。 (2) 歯科医師免許取得後、引き続き5 年以上の学会会員である者。 (3) 学会指定研修機関における矯正歯科基本研修(以下「基本研修」という)修了の後、その期間を含めて、5 年以 上にわたり、矯正歯科臨床研修(以下「臨床研修」という)を修了した者。
矯正歯科 認定医 何年?
・5年以上日本矯正歯科学会の会員であること・2年以上大学の矯正歯科で研修医をした後、学会指導医の下でさらに3年以上矯正歯科に専門的に従事すること・学会誌にオリジナルの論文を発表すること・学会の定める試験に合格することが最低条件となります。
矯正歯科 認定医 何人?
というのも、日本には矯正歯科治療の熟練度を示す指標として、「認定医」と「専門医」という認定資格があるのですが、取得者は、認定医が約3,044人、専門医が約309人と、総数に対してまだかなり少ないのが現実なのです(※3)。
専門医と認定医 どっちが上?
「認定医」「専門医」「指導医」は、いずれも医師・歯科医師のスキルを表す肩書である。 一般的には、認定医の上が専門医、その上が指導医と考えられている。 認定医の資格を取得していないと、専門医の試験を受けられない学会もある。 ただし、各領域の学会が独自の基準により認定しているため、質にバラツキがあるといった問題がある。