近年では、日本人の2人に1人はがんと診断されているという報告もあり、がんは、誰もがかかってしまう可能性のある病気であると考えられています。
日本人の「何人に1人」が、がんと診断される?
厚生労働省の人口動態統計によると、ガンは1981年以降ずっと日本人の死因第1位で、全体の3割を占める。 3人に1人がガンで亡くなっている計算だ。 全国健康保険協会のホームページには、「日本人の2人に1人がガンにかかる」という表記がなされている。
がん診断 何人に1人?
「がん」は怖い病気だとよく言われますが、具体的な統計をみてみましょう。 生涯でがんに罹患(りかん)する確率は、男性65.0%(2人に1人)、女性50.2%(2人に1人)となっています。
胃がん 何人に1人?
すなわち一般の人の中には、1000人に1.5人程度、検診で発見できる胃がんが潜んでいます。 検診で発見されたがんの6割~7割は早期がんで、これは治療により90%以上完治します。
日本人 何癌が多い?
2020年の部位別がん死亡数を死因順位別に見ると、トップは男性が肺がん、女性が大腸がんです。 がん罹患数は男女ともに膵臓がんが増加している一方で、男女ともに肝臓がんが減少傾向にあります。 また、女性では子宮頸がんが増加傾向にあります。