古来からの「日本在来馬」は8種類いる 北海道和種馬(北海道) 木曽 馬(長野県・岐阜県・山梨県) 野間 馬(愛媛県) 対州 馬(長崎県) 御崎 馬(宮崎県) トカラ 馬(鹿児島県) 宮古 馬(沖縄県) 与那国 馬(沖縄県)
日本在来馬の大きさは?
肩までの高さ(体高)が、170センチにもなる大型のサラブレッドと比べ、在来馬は140センチ以下と小型なのが特徴です。 北海道和種馬は1千頭以上いますが、ほかの7種は数十~百数十頭しかいません。 一番少ない対州馬となると30頭以下です。 日本の馬の起源は、モンゴルと考えられています。
日本馬の起源は?
日本在来馬の起源は、古墳時代に軍馬・家畜馬として、モンゴル高原から朝鮮半島を経由し国内へ導入されたた蒙古系馬にある。 朝鮮半島からの馬の移送は対馬へ船で運び、対馬を経由し九州本土へ船で運んだ。 馬の移送は難度が高く、対馬は重要な移送拠点だった。
馬 何種類いる?
日本では、馬は一般的に「軽種」「重種」「中間種」「在来種」の4種に分けられます。
日本 馬 何匹?
○ 馬の総飼養頭数については、近年横ばいで推移しており、平成30年は約76,000頭。 ○ 重種馬については、減少傾向で推移したものの、近年下げ止まりがみられたが、平成30年 は再び減少し4,978頭。