頸のしこり(頸部腫瘤)、頸部リンパ節腫脹 頸にしこりを自覚されたとき、何科を受診すればいいのか、わからない方が多くいらっしゃるかと思います。 鎖骨より上から顔面までの領域のしこりは、耳鼻咽喉科で扱う病気であることが多いので、まず耳鼻咽喉科に相談していただくことをお勧めしています。
リンパ腫は何科に行くの?
何科で受診すればいい? リンパ節炎の場合、まず内科を受診しましょう。 症状がなかなか改善しないときは、放置せずに受診しましょう。 早めに受診することで、悪化を防ぎやすくなります。
鼠蹊部 リンパ節炎 何科?
鼠径部(足の付け根の部位)なら下肢の怪我などによる感染巣の有無、陰部の感染の有無をチェックして異常があれば外科、泌尿器科などで診てもらってください。 脇の下(腋窩)の時は上肢の感染巣、乳房など胸部の異常の有無についてチェックして、外科の先生と相談してください。 このような症状がなく、リンパ節が腫れていることもあります。
首のしこり 何科に行けばいい?
首のしこりであれば、まず耳鼻咽喉科を受診することをお勧めします。 首には、皮膚、皮下組織の他に、筋肉、血管、神経、リンパ節、甲状腺などがあり、このいずれからも良性、悪性を問わず腫瘍が発生する可能性があります。
脇のリンパの腫れ 何科?
初診に適した診療科は皮膚科ですが、可動性のないしこりが触れる場合や、乳房にもしこりなどの症状がある場合には乳腺外科や内科への受診がよいでしょう。