1. 全効能疾患共通:本剤は24週間持続の徐放性製剤であり、24週を超える間隔で投与すると下垂体−性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、臨床所見が一過性に悪化する恐れがあるので、24週に1回の用法を遵守する。
リュープリン 効果 いつまで?
本剤は4週間持続の徐放性製剤であり、4週を超える間隔で投与すると下垂体−性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、4週に1回の用法を遵守すること。 治療に際しては妊娠していないことを確認し、必ず月経周期1〜5日目より投与を開始すること。
リュープリンの投与期間は?
本剤は12週間持続の徐放性製剤であり、12週を超える間隔で投与すると下垂体−性腺系刺激作用により性腺ホルモン濃度が再度上昇し、臨床所見が一過性に悪化するおそれがあるので、12週に1回の用法を遵守すること。
リュープリン いつから生理始まる?
リュープリン使用中は、薬の作用で生理は停止します。 個人差はありますが、通常は治療中止後数ヶ月がたてば生理は再開されます。 ただし、治療中に閉経した場合は生理が再開されないこともあるため、心配な場合は婦人科を受診しましょう。
リュープリン 何回まで?
手術を希望される場合は,手術までに1回~6回の注射(リュープリン)をします。 この注射は,子宮筋腫の縮小と子宮内膜の萎縮を起こします。 これにより,手術時の出血を減らし安全性を高めることができます。 初回の注射は,原則として生理開始から5日以内に行ないますが,この予約は初診時にはしません。