3.リーゼの副作用など服用上の注意点 リーゼの副作用としては、めまい、肩こり、食欲不振を起こすこともあります。 眠気、ふらつき、けん怠感などがあります。 またアルコールとリーゼは、どちらも中枢神経を抑制する作用がありますので、アルコールと一緒にのむのは避けてください。
リーゼを飲み続けるとどうなる?
リーゼと依存性 抗不安薬を長期的に服用していると、お薬をやめていくときに離脱症状が生じることがあります。 これは身体依存といって、身体がお薬に慣れてしまったために、急に体からなくなるとバランスが崩れてしまうのです。 このように、リーゼなどの抗不安薬には依存性があります。
リーゼ 離脱症状 いつから?
急激に量を減らしたり、やめたりすると、2~3日してから、服用前にあった不安や不眠の症状が強く出たり、今までなかった頭痛や不安、音や光、味に対する神経の過敏症状が出たりすることもあります。
リーゼ 薬 いつ飲む?
心身症、自律神経失調症:通常、成人は1回1〜2錠(主成分として5〜10mg)を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。 麻酔前投薬:通常、1回2〜3錠(主成分として10〜15mg)を就寝前または手術前に服用します。 必ず指示された服用方法に従ってください。
リーゼは何時間効く?
作用的には、ベンゾジアゼピン系とだいたい同じです。 比較的安全性が高く、依存性もそれほど強くありません。 同類薬のなかでは、作用がおだやかで、作用時間は短いほうです(作用/時間:弱/短時間型 6時間以内)。 催眠作用や筋肉をゆるめる作用が弱く、高齢の人にも向きます。