潜伏期間は1〜3日で、主な症状としては激しい嘔吐や下痢、39℃以上の発熱です。 便の色が白色になることがあり、大量の水様性の下痢が出ることから脱水に陥りやすく注意が必要です。 発症後、通常であれば2〜7日程度で症状は治まりますが、まれにけいれんや脳症を合併することがあるので注意が必要です。
ロタウイルスはどのくらいで治るのか?
ロタウイルス感染症は、潜伏期間があり、1~3日間の潜伏期間の後症状が現れます。 発症して2~7日間で通常であれば症状は治まります。 ただし、稀に痙攣(けいれん)や脳症を合併症として引き起こすこともあるので注意が必要です。
ロタウイルス 予防接種 副作用 いつまで?
通常の副反応として、ぐずり、下痢などみられることがありますが、数日で軽快します。 注意すべき副反応として、まれに腸重積を起こすことがあります。 一般に腸重積は乳児期後期に起こりやすい病気です。 初回接種後1週間以内にわずかに腸重積のリスクが増加することが分かっています。
ロタウイルス 発熱 何日?
ロタウイルスによる嘔吐下痢症の症状 吐き気や熱は2-3日でおさまりますが、下痢は5-7日続きます。 潜伏期間は48時間くらいといわれています。
ロタウィルス 嘔吐 いつまで?
下痢や嘔吐が続くことで脱水症状が数日間続くことがあります。 通常、胃腸症状は数日から1週間ほどで改善しますが、とくに初めての感染では重症化することがあります。