魚は肉と同じく、体作りに欠かせない良質なタンパク源です。 両者の間で異なる点は、それぞれに含まれる脂質の種類。 肉の脂質に多いのは飽和脂肪酸といい、摂りすぎるとコレステロール値や生活習慣病のリスクが高くなるといわれています。 一方、魚(または魚介類)に多く含まれるのは不飽和脂肪酸。 11 сент. 2018 г.
肉か魚 どっち?
「肉」 VS 「魚」 好きなのはどっち!? 6%差で「肉」が勝利 総計の1位は「どちらも同じくらい好き」で44%、2位は「肉」で31%、3位は「魚」で25%。 魚派よりも、肉派が6%多いという結果になりました。
日本人 肉と魚どっちが好き?
「肉料理が大好き」「どちらかといえば、肉料理が好き」という声は、20代で64.2%、30代で62.3%、40代で58.5%と「魚派」を上回っていたものの、50代を境に「肉派」は減少。 代わって「魚派」は50代で56.2%、60代で68.1%と、年齢とともに「肉派」から「魚派」へ嗜好が逆転する傾向が見受けられました。
肉より魚 なぜ?
『不飽和脂肪酸』で血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用などがあり、脂質異常症や高血圧、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患など、生活習慣病の予防に役立つことがわかっています。 また、DHAには脳の機能を活性化する働きがあるとも言われています。 上記のことからも『お魚』は『お肉』よりも摂取優先順位は高いと思われます。
魚を食べるとどうなるの?
一方、魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やさない。 週に1~2回魚を食べることは、脳卒中、うつ病、アルツハイマー病、他の慢性疾患のリスクを減少する可能性も指摘されている。