実は乳歯の神経を抜くことはそれほどめずらしい処置ではありませんから、あまり心配し過ぎないでください。 「乳歯の神経をとると永久歯の神経もなくなってしまう」と心配される方がいます。 しかしこの両者の神経は全くの別物で乳歯の神経をとっても、永久歯の神経には影響しません。 5 сент. 2019 г.
神経を抜いた歯はどうなるのか?
神経を取った歯は神経だけでなく血管も通っていない状態になるため、血管による栄養供給を受けられない状態になります。 神経のある歯はまさに生きた歯と言えます。 生えている木のようにしなやかで粘りがあり、多少の衝撃には耐えることが出来ます。 ですが神経を取った歯は死んだ歯とでも言うべきような状態です。
歯の神経を抜くのは痛いですか?
虫歯の神経を抜く治療をする際には、痛みとしては麻酔をしていても目と目の間が一瞬引っ張られる様な痛みがする、と思っておけば間違いありません。 神経を抜いた後は薬を注入して蓋をしてくれます。
神経を抜いた歯 寿命 何年?
神経を抜いた歯の寿命は、5年~30年程度と個人差があります。 ケア次第では、20年、30年と長持ちする場合があります。 神経を抜いた歯の寿命は、一般的な歯と比較して半分程度になります。
歯の神経を抜くのはなぜ?
歯の炎症といえば、歯の神経である歯髄へ細菌が肝炎していくことで起きる歯髄炎が代表的です。 化膿性歯髄炎になると強い自発痛が強くなることがあり、痛みを取るために神経を抜く必要があります。 歯髄へ化膿性炎を引き起こす大きな原因は虫歯です。 虫歯が進行すると歯髄へ炎症を起こし神経を抜かなければいけなくなります。