熱が上がりきったら、薄着にしましょう。 気持ちよさそうなら冷やす冷やしても、解熱効果は期待できません。 でも、赤ちゃんが気持ちよさそうなら、冷却シートや保冷剤、氷枕などを使って冷やしてあげましょう。 脇の下や首すじを冷やすと効果的です。
赤ちゃん 熱 どこを冷やす?
子どもが嫌がらなければ、頭・わきの下・首周り・足の付け根などを冷やすことをお勧めします。 保冷剤を使用するときは、タオルやガーゼで包み、直接肌に当たらないようにしましょう。
赤ちゃん 発熱 何度から冷やす?
赤ちゃんが発熱したとき、39度未満であれば無理に冷やす必要はありません。 また、熱が上がっている最中は寒く感じるので、冷やさないようにしましょう。 熱が上がりきって39度を超えている場合は、太い血管が通っている場所を冷やしてあげると効果的です。 冷やすことで冷たい血液を全身にめぐらせ、効率よく熱を下げることができます。
赤ちゃん 熱さまシート どこ?
冷却ジェルシートはおでこでなく首・脇・太ももの付け根に 具体的には、頚動脈(けいどうみゃく)、腋窩動脈(えきかどうみゃく)、鼠径動脈 (そけいどうみゃく)が走行している左右の「頚部(首)」、「脇の下」、「股関節のあたり、太モモの付け根」です。
熱 どこを冷やせばいい?
冷やす場所としては、首・鼠径部・ワキの下などがおすすめです。 熱が出ると、額を冷やす方法をイメージする方が多いかと思いますが、 これには熱を下げる働きはあまりありません。 また、冷却シートは、熱を下げるというよりも、頭を冷やすことで気持ちがよくなり、すっきりして気分が落ちつくという働きが期待できるものです。