ドレーンについて 「ドレーン」とは皮下に溜まってくる出血や浸出液を外に誘導する管です。 この管はだいたい1週間程度で抜けます。 術後1日目から体を起こしたり、ベッドから離れることができますが、ドレーンが抜けるまでは、食事やトイレなどの日常生活行動以外は、過度に体を動かさないようにして下さい。
乳癌の手術後何日ぐらいで退院ですか?
施設、手術の種類、術後の経過などによって変わりますが、一般的には手術の1~2日前に入院し、乳房温存術の後は3~7日程度、乳房切除術の後は7~10日程度で退院となります。 退院後、通常の生活に戻るまでの期間は、患者さんによってさまざまです。 無理をせず、体調をみながら、少しずつ戻していきましょう。
ドレーン抜去 何日?
しかし、あまり早期に抜去すると漿液腫形成のため穿刺をしなければならず、リハビリの遅延や感染の機会も増えることが危惧されます。われわれのデータから、前日までの排液量40mL以下を目安にすれば、だいたい術後5~6日でドレーン抜去可能です。
術後 胸帯 いつまで?
Q. 「胸帯」って何のために必要なの? 術後の患部を保護するため、医師の指導のもと 手術直後から3週間ほどお使いになる方が多いです。
手術後何日で退院?
【手術の創について】 入院期間の短縮により、術後1~2週間で退院することが多くなってきています。 手術創の抜糸は通常、術後7~14日目ぐらいですので、抜糸する前に退院して、外来で抜糸する例も増えています。 抜糸がすめば、浴槽につかることが可能になります。