「如来」(悟りを開いた者という意味) 仏の中で最高位。 真理に目覚め、悟りを開いた仏。 一般的に装身具類をつけず、薄い衣一枚をまとい、螺髪という渦を巻いた特徴的な髪形をしている。
如来像 誰?
世界初の仏像は、紀元1世紀にインドでつくられた釈迦如来像。 仏教の祖、釈迦の姿を像に写したものです。 紀元前5世紀ごろインドに生まれ、悟りを開き、仏教という形でその教えを広めたお釈迦様。
阿弥陀如来はだれ?
阿弥陀如来(あみだにょらい)は、大乗仏教の如来の一つである。 梵名はアミターバ(अमिताभ, Amitābha)、あるいはアミターユス (अमितायुस्, Amitāyus)といい、それを阿弥陀と音写する。 阿弥陀仏(阿弥陀佛)ともいい、また略して弥陀仏ともいう。
如来 何種類?
「如来」には、おもに次の四つの種類があります。釈迦如来(しゃかにょらい)阿弥陀如来(あみだにょらい)薬師如来(やくしにょらい)大日如来(だいにちにょらい)仏像の種類(如来・菩薩・明王・天)の見分け方を詳しく解説 - 骨董品買取
大日如来 どんな人?
大日如来だいにちにょらい 真言密教の教主。 宇宙の実相を仏格化した根本仏であり,一切の現実経験世界の現象はこの如来そのものであるといわれる。 さらに三世にわたって常に説法していると説かれる。 教説では,諸仏諸菩薩はすべて大日如来から出生した理智体であり,森羅万象はすべて如来の遍法界身であると説いている。