厚生労働省がおこなっている平成28年度の歯科疾患実態調査では、入れ歯の使用推移は50歳くらいから増え始め、60歳を過ぎると約4人にひとりの方が入れ歯をしていることが確認できます。 25 мар. 2020 г.
入れ歯 何歳から 平均?
厚生労働省が提供する健康情報サイト『e-ヘルスネット』によると、年齢別の歯の残存数の平均は以下のように公表されています。 このデータから、45歳以降から28本を下回る人が出てくることがわかります。 そして、平均すると入れ歯を入れている人の平均年齢は60歳くらいということもわかります。
何歳で入れ歯になったの?
通常、奥歯から入れ歯になっていく人が多く、50歳過ぎた頃から、部分入れ歯を入れる人がでてきます。 あくまでも平均ですので、40代、早い方は30代で部分入れ歯の方もいます。 また、先天的に永久歯が少なく、乳歯が抜けてしまった後永久歯が生えてこないので、10代、20代で部分入れ歯が必要になる方もいます。
40代で入れ歯の人いますか?
入れ歯を装着する年齢は45歳前後から多くなると言われていますので、このあたりから、歯が徐々に抜けはじめブリッジ治療も困難になり、入れ歯へと移行していくのです。 この年代は、総入れ歯は少なく部分入れ歯がほとんどを占めます。 何かしらの原因で歯を失った40代の人は7.1%、約14人に1人です。
なぜ入れ歯になるのか?
入れ歯になってしまう原因は、虫歯であることがほとんどです。 歯を失う2大原因の1つとも言われています。 虫歯を放置した結果、どんどん症状が進行して治療出来なくなってしまいます。 その結果、入れ歯になってしまうケースがあります。