まとめ 乳腺炎は初めてお母さんになる女性の方に多い病気で、胸に痛みや腫れがみられます。 ひどくなると赤みが出たり、熱が出たりします。
乳腺炎は何科?
対処法 赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらったり、乳房マッサージで母乳の通りをよくすると改善することが多いです。 改善しない場合や熱が下がらない場合は産婦人科受診をお勧めします。
乳腺炎ってどんな感じ?
症状としては乳房の熱感、痛み、腫れ、風邪のような全身の不調(発熱や倦怠感(だるさ))が出てきます。 また、乳腺炎で乳管(乳汁の通り道)が詰まると、赤ちゃんが吸ってもいつも通りおっぱいが出てきません。 おっぱいの味が変わることもあります。
乳腺症 どのような痛み?
乳腺症の症状は、両側、またはどちらかの乳房のしこりや痛みが代表的です。 乳腺症のしこりも女性ホルモンの影響を受けるため、月経前にしこりや痛みが出現し、月経後にしこりが小さくなったり、痛みが軽くなったりします。
乳腺炎 膿 どんな感じ?
乳房の内側は痛みと熱が著しく、押すと痛いしこりを触れます。 さらに、わきの下にあるリンパ節が腫れて痛むこともよくあります。 膿瘍が皮下に近いところにできると、その部分の皮膚は光沢をおびて暗紫色となり、触るとやわらかく波動を感じます(水のはいった袋を触れるような感じ)。