入院費用の支払い日は退院日当日、期限は月末であることが多いです。
入院費の支払い いつ?
入院をして手術や治療を受けたら、それらの費用は退院時にまとめて支払うのが一般的です。 退院をする日に、病室に請求書が届いたり、請求額が確定したことを病院のスタッフが知らせに来てくれたりします。 また、入院期間が長い場合には、入院中でも入院費を請求されることがあります。
入院費 どのくらいかかる?
入院1日あたりの自己負担費用は、全体の約4人に1人は、1日1万円~1万5千円で、一番多くの割合を占めています。 次いで多いのが、1日2~3万円未満で、全体の14.1%です。 また、全体の平均は19,800円、約2万円となっています。
入院費 払わないとどうなる?
入院費の支払が滞ると、病院から最初は電話で督促の電話が入ります。 この時点で入院費の支払いを済ませておけば、問題はありませんが、支払わない状態が継続すると、普通郵便や内容証明が送られてきたり、自宅に訪問して督促が行なわれることもあります。
病院代が払えないときどうするか?
そんなときは、まず公的制度の利用を検討しましょう。 高額療養費制度や一部負担金免除制度などを活用すれば、自己負担額を抑えることが可能です。 もし公的な制度が使えないのであれば、できるだけ早めに親族や病院に相談してみましょう。 もしくは、医療ローンやカードローンの利用という手段もあります。