等若しくは自宅から入院した患者については、転院又は入院した日 から起算して14日を限度として、救急・在宅等支援病床初期加算として、1日に つき150点を所定点数に加算する。
入院基本料 何段階?
前回2018年度の診療報酬改定では、一般病棟入院基本料が再編・統合され、「急性期一般入院基本料」と「地域一般入院基本料」となり、なおかつ、急性期一般入院基本料は「急性期一般入院料1」から「同7」まで7段階に設定されました。 今回の2020年度改定では、まず、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の見直しが行われます。
7対1入院基本料 いつから?
「7対1入院基本料」の創設 2006年度の診療報酬改定では、従来より手厚い、患者7人に対して看護職員1人という「7対1」の看護配置基準が設けられ、表記についても実質配置で表すようになりました。
入院基本料 何が含まれる?
入院基本料とは・・・ 診療報酬の項目として2000年(平成12年)度の改定時から設けられたもので、従来の入院時医学管理料(医学的管理に関する評価、ドクターフィー)、看護料(看護師等の人数に応じた評価。 看護配置基準)、室料・入院環境料(療養環境の提供に関する評価。
入院中の外泊は何日まで?
A 入院・外泊の日数については、連続している必要はなく、6日に満たない短期間の入院・外 泊を数回行った場合でも、1月に6日を限度に算定可能であるが、入院・外泊の期間が6日以 上連続している場合は、連続する6日間が対象となる。