骨の関節面を覆っている、スムーズかつ強靭で弾力性のある組織。 構成成分として70%が水分で、そのほかコラーゲン、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸が含まれる。
軟骨は何からできている?
軟骨組織の主要な部分を構成している、この軟骨基質(マトリックス)は、プロテオグリカン複合体(図2)という高分子の化合物からできています。 プロテオグリカンの複合体は、分子内で多量の水分子と結合しています。
軟骨って何?
なん‐こつ【軟骨】 軟骨細胞とそれを取り囲む基質からなる支持器官。 弾力性があり、脊椎動物によく発達。 発生初期は骨格の大部分を占めるが、のちに骨組織に置換され、人間では関節・喉頭蓋(こうとうがい)・耳介・椎間板などにみられる。
耳介軟骨は何軟骨からなる?
2.耳介軟骨 → 弾性軟骨耳介軟骨と喉頭蓋軟骨は弾性軟骨です。 弾性線維(エラスチン)が豊富で弾力性に富む軟骨です。
軟骨 人間 どこ?
軟骨は、喉頭および鼻の構造を保つのに役立っています。 椎骨と大腿骨のような、骨の終末との間にあります。