「若干」は、それほど多くはない数を表す言葉です。 「少し」という意味合いがありますが、具体的にどのくらいの数なのかは示されていません。 「若干名」というように人数を表す場合もあれば、「若干寒い」「若干しょっぱい」など、気温や味など目に見えない違いを表す時にも使用できる言葉です。 22 февр. 2022 г.
若干とは どれくらい?
「若干」の意味・語源 若干名の「若干(じゃっかん)」は、あまり多くないことを表すときに用いられる言葉です。 「いくらか」「少しばかり」といった意味を含んでいます。 若干の語源は、「一の若く(ごとく)、十の若し」。 これは若干の「干」を「十」と「一」に分解したことに由来します。
若干数の読み方は?
「若干」は「はっきりしないが、それほど多くはない数量」を表す言葉です。 「じゃっかん」と読みます。 「わかぼし」などと読み間違わないよう(笑)、また同音の「弱冠」と書き間違えたりしないよう、漢字と読み方はしっかり覚えておきましょう。
多少ってどのくらい?
多少の意味とは 多少とは「数量の多いことと少ないこと」「数量のあまり多くない、大きくない様子。」 という意味です。 読み方は「たしょう」です。
若干といくらかの違い?
幾らか/幾分/若干 の使い分け 「幾らか」は、程度と数量についていうが、「幾分」は、程度についてのみ使われ、数量を表わすときには「幾分か」の形をとる。 「若干」は、「幾らか」「幾分」にくらべて硬い言い方で、文章の中で使うことが多い。