18歳から64歳までに発症した認知症性疾患(アルツハイマー型、脳血管型、前頭側頭型、レビー小体型など)を総称して若年性認知症といいます。 20代や30代で発症する場合もありますが、ごく稀な例といって良いでしょう。 40歳までの有病数(推計)は、全国で2,230人です。 平均発症年齢は51歳。
若年性認知症 何歳が多い?
若年性認知症は、高齢者の認知症と異なり、経済的問題が顕著です。 若年性認知症の発症者の多くは、50歳前後の働き盛りの方です。
若年性とは何歳まで?
若年性と高齢者の認知症の違い 若年性と高齢者の認知症の最も大きな違いは、発症年齢です。 高齢者の認知症は発症年齢が65歳以上であるのに対し、若年性は64歳未満で発症します。
若年性認知症は、何歳未満?
若年性認知症は、65歳未満で発症する認知症です。
認知症って何歳ぐらいからなる?
現在、65歳以上の約16%が認知症であると推計されていますが、80歳代の後半であれば男性の35%、女性の44%、95歳を過ぎると男性の51%、女性の84%が認知症であることが明らかにされています(表1)。