その結果、2018年時点での日本の若年性認知症有病率は人口10万人あたり50.9人(95%信頼区間 43.9-57.9)で、有病者数は3.57万人であることが明らかになった。 11 авг. 2020 г.
認知症 何割?
認知症の有病率は年齢とともに急峻に高まることが知られています。 現在、65歳以上の約16%が認知症であると推計されていますが、80歳代の後半であれば男性の35%、女性の44%、95歳を過ぎると男性の51%、女性の84%が認知症であることが明らかにされています(表1)。
アルツハイマー全体の何割?
世界で最も多い認知症で、80歳以上では20%以上がアルツハイマー型認知症と言われています。
若年性認知症 何人に1人?
(1) 18-64歳人口における人口10万人当たり若年性認知症者数は、47.6人(95%信頼区間45.5-49.7)であり、男性57.8人、女性36.7人と男性が多かった。
認知症は何歳ぐらいから?
一般的に認知症とは、65歳以降の高齢者が発症する病気です。 認知症は高齢者がなるものというイメージがあるのも、このためです。 一方、若年性認知症は、64歳未満の若い世代が発症する認知症です。 発症平均年齢は50歳前後であるため、いわゆる「働き盛り」の方が発症するのが、高齢者の認知症と異なる特徴です。