ゼフナートは殺真菌力が強いのが特徴で、それに対してルリコンクリームは適応菌の種類が広いのが特徴です。 外用すると約4週間で80%で菌が陰性化しますが、早くから殺菌力を示すゼフナートクリームでも皮膚のターンオーバーを考えても考えて最低1ヶ月以上は必要です。
ルリコンクリーム 1日何回?
ルリコンクリームの使い方は1日1回です。 基本的には入浴後など、肌がきれいな状態で塗るよう説明しています。 効果が24時間持続するため、1日の中で塗り直す必要はありません。 水虫はある程度継続した治療が必要で、見た目が正常になっていても体の中に真菌が残っていることがあります。
ルリコン軟膏 何回?
1日1回患部に塗布する。 ※用法用量は症状により異なります。 医師の指示を必ずお守りください。 塗り薬ですので、副作用は少ないです。
ぜにたむし どれくらいで治る?
治療の期間は程度によりますが、1ヶ月~4ヶ月程度かかります。 股にできた場合は、間擦性の湿疹を併発していることもあり、一時的にステロイド外用剤を使用することもあります。 たむしはみずむしのように再発しにくいので確実に治療すれば、根治させることができます。
水虫薬 効果 いつから?
今ある水虫の薬はよく効きますので、通常の足白癬であれば、塗り薬を毎日つければ、約2週間程度で良くなります。 しかし2週間程度の外用では白癬菌は完全に消失せず、残っています。 しかし多くの患者さんは、自覚症状が消失すれば治ったと思い、治療を中止してしまいます。