セファマイシン系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。 通常、血液感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、胆道感染症、婦人科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
セフメタゾール なんの薬?
敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎。
セフメタゾール 何系?
総称名セフメタゾールNa薬効分類名セファマイシン系抗生物質製剤薬効分類番号6132ATCコードJ01DC09KEGG DRUGD00911 セフメタゾールナトリウム 商品一覧 相互作用情報
セフメタゾール 何時間あける?
セフメタゾールナトリウムの臨床成績についてみると、1回投与量1g、1日2回毎12時間投与法が最も多く用いられ、かつ有効率が高い結果が得られている。 同投与法を基準とした場合の腎障害患者への投与量、投与間隔の例を次表に示す。
セフェム系抗生物質 何に効く?
特にグラム陰性桿菌の大腸菌、インフルエンザ菌、 セラチア属などに対して強い抗菌力を示す。 また、グラム陽性球菌 のレンサ球菌属、肺炎球菌などに対しても強い抗菌力を示す。