犬の殺処分を減らすために個人ができること 保護犬の里親になる 保護犬の世話のボランティアをする 保護団体に寄付をする ピースワンコ・ジャパンでは支援者を募集中
なぜ殺処分がなくならないのか?
飼った後に、「想像と違う」「子犬(子猫)が増えすぎた」「病気や老衰で世話するのが大変だから」など、人の身勝手な理由で捨てられ殺処分される犬猫たちがなくならなりません。 これこそが大きな原因ではないでしょうか。 また、野良犬や野良猫に責任を持たずエサをあげる行為も問題です。
殺処分の現状は?
殺処分数はここ10年程で約24万頭減少したものの、依然として、年間4万頭近くの犬・猫が犠牲になっているのが現状だ。 殺処分問題に関する今後取り組むべき課題は以下の点である。 ペットが保健所に引取られる要因は、飼育放棄や高齢者飼育、あるいは、迷子等の偶発的なものまでさまざまだ。
捨て猫の現状は?
最新のデータによると、2020年4月~2021年3月の1年間で、6,675頭の成猫と、13,030頭の子猫が殺処分されました。 この頭数を具体的に「見える化」したものは、「2020年度における猫の殺処分数」(別ウィンドウ)に示しましたので、ぜひご覧ください。
犬猫 殺処分 いつから?
時の日本政府は対策を迫られ、1922年に家畜傳染病豫防法を制定する。 この法律の内容は、徘徊している野犬を捕まえ、3日以内に飼い主からの申し出がなければ殺処分できるというものである。 これが現在まで続く日本での帰国者で、日本国内での感染は確認されていない。 殺処分の始まりである。