【人口減少・少子高齢化】 総人口は、平成20年(12808万人)をピークに、23年(12783万人)以降は一貫して減少しています。
少子高齢化はいつまで続くのか?
その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、令和24(2042)年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。 総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、令和18(2036)年に33.3%で3人に1人となる。
高齢化 ピーク いつ?
65歳以上の高齢者人口が3935万人とピークを迎えるのは2042年で、高齢化率が30%を超えるのは団塊の世代が75歳以上になる2025年と推計している。
少子高齢化 どこまで進む?
また、日本においては少子高齢化が顕著で、全人口に占める15歳未満人口の割合は12.5%(2015年)から10.7%(2045年)に減少する一方で、65歳以上人口の割合は26.6%(2015年)から36.8%(2045年)に大きく増加します。 日本の社会保障制度は現役世代が高齢者を支える面もあります。
少子高齢化社会 いつから?
わが国では1997(平成9)年に子どもの数が高齢者人口よりも少なくなったので、この年以降、少子社会となったことになる。 そして、21世紀では、少子化の一方で高齢化が進展する「少子・高齢社会」(Aged society with a fewer number of children4)を迎えている。