舌(ぜつ、した)は、動物の口の中にある器官。 脊椎動物の舌は、筋肉でできた突起物である。 筋肉を様々に動かすことで、形や位置を自在に変えることができ、食物を飲み込む際、言葉をしゃべる(構音)際などに使われるので、消化器、運動器の働きをもつといえる。
舌苔 取れない なぜ?
口呼吸があると口腔内が乾燥し、舌苔が舌にこびりついてしまい、なかなか取れないことがあります。
舌苔多い なぜ?
細菌が増えると舌苔も増殖し、舌の表面組織に溜まってしまいます。 舌の筋力が弱いと舌が上顎に引き上げきれず下がってしまいます。 受け口や口呼吸の人は、舌が上顎と擦れたり唾液で洗い流されることも少ないため、舌苔が付きやすくなります。 また、口呼吸で口腔内が乾燥するのも、細菌が繁殖する原因になります。
舌 何性?
舌した (1) tongue 脊椎動物の口腔底にある筋性の器官で,食餌,触覚,味覚などに関係する。
舌苔は何故できる?
舌苔(ぜったい)とは、舌の表面にある凹凸に口内の細菌が堆積して苔状になったものです。 口内の皮膚が剥がれてできた垢・食べもののカス・唾液の成分・細菌・微生物などが溜まって形成されます。 食べたものの色によってはさまざまな色に見えるでしょう。