舌を噛んだときの応急的な対処 傷に清潔なガーゼを当てて、親指と人差し指で15~30分程度圧迫する 血が止まったことが確認できたら、 舌を刺激しないように優しく口をゆすぐ
舌を噛むとどうなる?
舌を強く噛んでしまった場合、出血することもあります。 舌や頬などには毛細血管が多く通っており、強く噛めば噛むほど出血するリスクは大きくなります。 では舌や頬から出血した場合はどう対処したらよいのでしょうか。 榮先生にお話を伺ったところ「まずは止血することが最優先」とのこと。
舌 切れた どうする?
治療 舌を含む口腔内の血流が豊富であることから、少しの傷でも出血が多くなることがあります。 そのため、まずは清潔なガーゼで圧迫止血を行い、出血を抑えることが大切です。 治療は小さな傷であれば圧迫止血のみで可能な場合もありますが、傷が深い場合には縫合手術が必要となります。
舌を噛んで血が止まらない どうしたらいい?
舌を噛んで出血がある場合は、まず止血をしましょう。 止血の方法は、清潔なガーゼを傷口に当てて、指で傷口部分を挟み、摘むようにして圧迫します。 傷口を圧迫することで出血が止まりやすくなります。 止血後にうがいをする場合は、完全に血が止まったことを確認して10分ほど経ってからうがいをします。
なぜ舌を噛んでしまうのか?
1-1.舌を噛む理由には複数ある 要因は複数あると考えられていて、慢性疲労・ストレス・体調不良・寝不足・睡眠時無呼吸症候群・あごのずれ・歯のかみ合わせの問題・肥満による舌の肥大化・口腔内の筋力低下・早食い・ドライマウスなど、多くの例が報告されています。