本来夜中は、消化器を休める時間です。 しかし、食事をすることによって胃や腸、肝臓などの消化器を働かせてしまいます。 通常、食事をすると少なくとも3〜4時間は胃や腸が動きます。 この時間に睡眠をとったとしても、消化器が稼働しているため、体が休まらず、おのずと睡眠の質も下がってしまうという結果に。 7 авг. 2019 г.
夜食 なぜ食べる?
やけ食いなどに代表するように、人はストレスがたまると精神的な満足感を得るために食べる傾向があります。 食事をすると、ドーパミンやセロトニンなど、満足感を感じるホルモンを分泌します。 その満足感を得るために空腹でもないのに過食を続け、結果として夜食症候群になってしまうことも珍しくありません。
お腹がいっぱいなのに何か食べたい?
エモーショナルイーティング(感情的摂食)とは? エモーショナルイーティングとは、お腹がすいたから食べるという自然な食欲とは違い、「疲れたから甘いものが欲しくなる」、「ストレス発散のために無性に食べたくなる」といった感情の動きからくる食欲のことをいいます。
夜食は何がいい?
■ 豆腐や卵、お刺身などタンパク質が豊富な食べ物がおすすめです。 温かいと満腹感が得られやすいため、豆腐なら冷奴よりも湯豆腐を召し上がるといいでしょう。 お刺身ならばカツオやマグロが夜食にはぴったり。 タンパク質からエネルギーや筋肉・血液を作るために必要な栄養素、ビタミンB6も一緒に摂ることができます。
夜食 何時頃?
◉いつ食べたらいいの? 一般に、人の副交感神経(就寝に向けリラックスさせる神経)が働き、成⻑ホルモンが出始めるのが22 時からと言われており、それ以前に夜食を済ませておくことが一つの目安となります。 また、就寝の2〜3時間前に取るのが理想ですが、消化の良いものを少量でしたら1〜2時間前でもいいと思います。