声帯ポリープは、風邪や声の出しすぎ(カラオケ、大声での応援など)、喫煙が原因で声帯に炎症が起こり、声帯の縁に小さい隆起ができる病気です。 主な症状は、声がかすれる、声が出しにくいです。 声がれが2週間以上続く場合は、耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。
声帯のポリープほっとくとどうなるの?
声帯ポリープ(せいたいぽりーぷ) 従って基本的には、放置しても命に別状はありません。 主な症状は声がれですが、のどの違和感を生じることもあります。 色々なタイプのポリープがありますが、声の使い過ぎが原因の場合は、両側の声帯に発生します。 声帯ポリープが見つかったら、声を良くするためには手術を受ける必要があります。
声帯ポリープ どんな声?
声を出すときには声帯が閉じて、左右の声帯の間を空気が通過することで、声帯自体が1秒間に100~400回ほど細かく振動して声になります。 声帯ポリープができると、左右の声帯がしっかり閉じなくなり、振動が不規則になって声がかれる“声がれ”など発声の障害が現れます。
のどの異物感?
喉の違和感・異物感 異物感、詰まった感じなどの違和感がある場合、咽頭炎・扁桃炎・喉頭炎などの炎症が原因の可能性があります。 また逆流性食道炎など消化器の異常によって違和感が起こることもあります。 まれですが、喉頭がんや咽頭がんの初期症状として喉の違和感が起こっている可能性もあります。
のどのできもの?
咽頭嚢胞とは、喉に粘膜を含んだできもののようなものを指します。 通常、放置していても大きな問題はないことが多いですが、できものが大きくなると異物感の原因となる場合があります。