1:声が出にくい(声がかすれる)[喉に関する症状] 1:急性喉頭炎 のどを使い過ぎたり、風邪をひいたりして起きる一過性の声帯の炎症です。 . 2:声帯ポリープ . 3:声帯結節 . 4:ポリープ様声帯 . 5:声帯萎縮 . 6:喉頭ガン . 7:反回神経麻痺
声が出ない病気は何?
声がかすれる原因で最も多いのは、やはり風邪やインフルエンザによる喉頭炎です。 多くの場合、風邪やインフルエンザが治れば喉頭炎も治り、かすれた声も元に戻ってきます。 風邪が治ったのに声の調子が戻らない、「かすれ声」が何週間も続くときは注意が必要です。
声が出ない 何科 受診?
風邪や大声を出しすぎた後などにくる嗄声は声帯の炎症のためで数日すれば自然治癒しますが、声帯結節や声帯ポリープ、喉頭ガンなどが原因の場合は長期に声のかすれが続きます。 この場合は速やかに耳鼻咽喉科を受診されることをおすすめします。
声が出にくくなるのはなぜ?
声の出しすぎなどによる声帯の酷使や、タバコの吸いすぎや酒の飲みすぎ、加齢に伴う声帯萎縮による声枯れ、風邪に伴う炎症など原因は様々ですが、声帯ポリープや声帯結節、喉頭がんの初期症状、甲状腺がんによる神経麻痺、加齢による声帯萎縮(いしゅく)などの恐れがあります。
声を出さないでいるとどうなる?
声を出す機会が減ると、喉の声帯が衰え、声が嗄(か)れたり、発声しにくくなったりすることがある。 また、声帯の衰えは誤嚥(ごえん)を誘発し、肺炎にもつながりかねない。