生理不順とはどんな状態をいうのでしょう? ずっと順調だったのに、前触れもなく突然生理が来なくなってしまった、間隔が延びていつ次の出血が始まるのか検討がつかない、あるいは、出血がダラダラと繰り返され、生理なのか不正出血なのかさっぱりわからないといったように、月経に関するさまざまな不安をお持ちの方は少なくはありません。
生理不順 検査 どんな?
生理不順や無月経で婦人科を受診した場合、基本的に問診、採血や超音波検査、薬剤の処方が行われます。 初診料を含め、保険診療で3割負担の場合はお薬代を含めて1万円程度が目安となります。
生理不順ってどんなの?
概要 正常月経は月経周期日数が25日~38日、出血持続日数が3~7日でかつ変動は6日以内、卵胞期日数17.9±6.2日といわれる。 しかしこれにあてはまらず、25日未満で出血したり、次の月経までの間隔が39日以上かかったりといった状態のことを月経不順という。
生理が来ないのはなんで?
継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。 しかし、無月経の症状が長期間続くことで、回復が難しかったり時間がかかる場合があるため、3ヵ月以上生理がこないときは、できるだけ早くクリニックを受診してください。
生理が来ない 何科?
婦人科とは、女性のからだを専門的に診る診療科目。 月経困難症などの病気はもちろん、思春期のニキビや更年期のココロとカラダの不調まで、幅広く診察します。 生理痛がつらい、イライラがおさまらない、不正出血がある、そんなカラダの不調を少しでも感じたら、まずは気軽に婦人科を受診しましょう。