花王の調査によると1度の月経期間の経血量は平均82.5g。 多い日で1日30g(大さじ約2杯)、期間中の合計経血量は50~100g程度といわれています。 一方で基礎体温計測推進研究会によると正常な月経血量は20~140gと発表されています。
1回の生理の出血量は?
1回の生理での経血量は20~140mlといわれています。 一般的に出血量が多い生理2〜 3日目のナプキンの交換頻度や出血量を目安に見てみましょう。
生理 血 どれぐらい?
経血の量はかなり個人差があるようなのですが、1回の生理につき20~140mlの経血が出てくると言われています。 2日目までに全体の80%ほどの血液がでる傾向が高く、多い日でも一日大さじ杯程度。
生理 1日に何回?
ナプキンは、だいたい1日5~6回くらい、トイレに行くたびにとりかえます。 でも、経血量が多いときは、もっとこまめにかえたほうがよいでしょう。
生理の血色は?
鮮やかな赤、濃い赤の経血はどちらも健康のサインです。 出血が多い時期は経血が鮮やかな色になるのが一般的。 やや濃い赤の場合は、体外排出に時間が掛かったこと(=酸化時間が長い)を意味します。 経血がピンクがかった色の場合、これは血に子宮頸管粘液(子宮頸管中にある粘液)が混入し、色が薄くなっているのだと考えられます。