継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。 しかし、無月経の症状が長期間続くことで、回復が難しかったり時間がかかる場合があるため、3ヵ月以上生理がこないときは、できるだけ早くクリニックを受診してください。
生理こないとどうなるの?
生理不順・無月経は、こんな心配も 将来、妊娠しにくくなることがまず心配です。 また、若い世代の場合には卵巣の機能に悪影響を及ぼします。 放置して長期に続くとがんリスクの上昇、骨折しやすくなるなども起こります。 また、婦人科疾患(ホルモン異常)などの症状として生理不順や無月経が起こっていることもあります。
生理が遅れていいのは何日まで?
生理予定日から1週間以上生理が来ない場合には、生理不順と考えられ、妊娠や病気など何かしらの原因がある可能性があります。 正常な月経の範囲は、月経周期日数が25~38日、変動が6日以内と言われています。
どのくらい生理が遅れたら病院に行く?
どのくらい生理が来なければ婦人科を受診すべき? 基本的には、3か月以上生理が来なければ婦人科の受診をおすすめします。 3か月以上生理が来ないことを医学的に「無月経」と呼びます。 生理周期が乱れがちな女性は多くいますが、3ヶ月以上の遅れはちょっとした周期の乱れとは異なり、重篤な病気の初期症状である可能性が考えられます。
ストレスで生理は何日遅れる?
一般的には25~38日間が正常な生理周期だといわれています。 体調や精神的なストレスによって、多少早まったり遅れたりしても、生理予定日の前後2~5日程度のずれなら正常の範囲内ですので安心してください。