ストレスが溜まっていると、生理の量が多くなることがあります。 この症状は、自律神経の乱れによって「女性ホルモンの分泌」や「子宮内膜の血を止める機能」に異常をきたすことで起こります。 ストレスが原因の場合、一時的に出血量が増えているだけで、子宮自体には問題はありません。
いつもより生理の量が多い 理由?
過多月経の主な原因 過多月経には、原因となる子宮の病気がある場合と、原因となる病気がなく体内のホルモンや血液の状態が影響している場合とがあります。 過多月経の原因となる主な子宮の病気には、子宮筋腫、子宮腺筋症などがあり、生殖年齢の女性に多くみられます。
生理 血が多い なぜ?
経血量が多いことを「過多月経」といいます。 10代の過多月経は、ホルモンの異常分泌でおきるので、貧血さえ気をつければ、特に心配はありません。 ところが20代、30代と年齢を重ねるごとに経血量が増えてきたなら、子宮筋腫や子宮腺筋症などの病気が隠れている可能性も。
生理の血の量がいつもより多い?
経血量が異常に多い状態を過多月経といいます。 経血量が多いか少ないかを判断するのは個人差もあり難しいところですが、ナプキンが1時間ももたない、経血の中にレバーのような血のかたまりがたくさん出る、量の多い期間が8日以上続くような場合は、過多月経が疑われます。
生理の量が多い病気は?
「過多月経(経血量が非常に多い、レバーのような塊が頻繁に混じる)」は、「子宮筋腫」「子宮腺筋症」などの子宮の病気が隠れている可能性が高いので、きちんと受診して治療につなげることが大切です。