1回の経血量は20~140mlといわれています。 この数値からわかるように、経血量には大きな個人差があります。 また、そのときのホルモンの状態によっても大きく異なるため、経血量の多い・少ないにはあまり神経質にならなくても大丈夫です。
生理の量 何ミリ?
1周期の総出血量として、20-140ml が正常とされています。 20ml以下を過小月経、140ml以上を過多月経といいます。
生理の量が多いとはどのくらい?
目安としては、最も多い日でも2~3時間に1回程度のナプキン交換で済む場合は正常だといえます。 1回の月経の出血持続日数は、3~7日が正常な範囲です。 出血が1~2日で終わってしまう、または8日以上だらだらと続くような場合は、何らかの問題が考えられます。 また正常な月経では、生理痛はあっても軽度です。
生理の量 何グラム?
花王の調査によると1度の月経期間の経血量は平均82.5g。 多い日で1日30g(大さじ約2杯)、期間中の合計経血量は50~100g程度といわれています。 一方で基礎体温計測推進研究会によると正常な月経血量は20~140gと発表されています。
生理 血が少ない どれくらい?
生理の量は通常20〜140mlであることが一般的ですが、20mlより少ない場合を“過少月経”といいます。 個人差がありますが、量が少ないと感じる場合は病気が原因である可能性も考えられます。