食べてすぐ眠ってしまうと、胃や腸の働きにより睡眠の質が低下してしまいます。 夕食を食べたら最低2時間は眠らないようにしましょう。 理想は4時間以上間隔を空けることです。
食べて何時間後に横になる?
やはり食後30分~1時間程度はゆったり体を休めることが大切です。 ゴロ寝をしたり、ソファや椅子に腰か けても良いでしょう。 ただし、眠ってしまってはいけません。 睡眠状態に入ると、胃や腸の働きが低下して、消化不良を起こしやすくなります。
食べてすぐ寝る なぜ?
食後は食物を消化して吸収するため、血液やエネルギーが胃や腸に持っていかれてしまいます。 そのため、胃腸の血液の流れは増えますが、大脳の血液の量は減り脳は活動を休めてしまいます。 その為、食後すぐに寝てしまうと脳が血液不足に陥り、脳卒中を起こすリスクが高まります。
寝る前に食べる 何時間前?
基本的には、床に就く3時間前までに食事を済ませるようにしてください。 なぜなら、摂取した食物を胃腸が分解するのに必要な時間だからです。 これより遅いタイミングだと、胃腸の中に食物が残った状態で眠ることになり、睡眠の質が低下する恐れがあります。
夜の食事は何時まで?
生活リズムにもよりますが、一般的には夜の食事は20時までに食べ終えるのが理想です。 20時過ぎの食事は、体内の臓器も休息モードとなり、血糖値が上がりやすく肥満や高血糖を招きやすくなります。