やはり食後30分~1時間程度はゆったり体を休めることが大切です。 ゴロ寝をしたり、ソファや椅子に腰か けても良いでしょう。 ただし、眠ってしまってはいけません。 睡眠状態に入ると、胃や腸の働きが低下して、消化不良を起こしやすくなります。
食後どのくらいで横になっていいの?
満腹になると、ベッドを見つけて横たわりたくなるもの。 ただし横になると胃に圧力がかかり、胃酸が食道まで逆流して胸焼けしてしまうのでご注意。 少なくとも食後1時間は、おなかが落ち着いてくるまで横になるのを避けよう。
食べて寝る 何時間?
夕食は寝る3時間前に摂るのがベスト 食事をしてから消化が落ち着くまで、最低でも3時間程度は必要。 つまり、睡眠の質を下げないためには寝る3時間前までには夕食をとっておけば良いだろう。
食後 横になる どちらを下に?
食後は横向きで、身体の左側を上に向けた態勢で寝るのがいいと考えられています。 右向きに寝ることで、胃から十二指腸への消化物の移動がスムーズになりますよ。
食べた後すぐ寝るとどうなる?
食後は食物を消化して吸収するため、血液やエネルギーが胃や腸に持っていかれてしまいます。 そのため、胃腸の血液の流れは増えますが、大脳の血液の量は減り脳は活動を休めてしまいます。 その為、食後すぐに寝てしまうと脳が血液不足に陥り、脳卒中を起こすリスクが高まります。