妊娠により急激に心と体に変化が起こることで、自律神経が乱れると交感神経が優位になります。 それを鎮めようと食べ物、特に甘いものを欲したりすることがあります。 この自律神経のバランスの崩れとつわりが結びついて、食べないと気持ち悪いという症状が起こるのです。
食べつわりの症状は?
食べても吐いてしまったり、空腹時にはより吐き気が強くなるけれど、気持ち悪くて食べられないといった症状が見られます。 症状が重いと水を飲んでも吐いてしまうという方もいるようです。 逆に食べ物が常に口に入っていないと吐き気がする、という「食べつわり」という症状もあります。
食べつわり どうしたらいい?
食べづわりは空腹になることで吐き気の症状が増してしまいます。 こまめに軽食をとったり締め付け感の少ない服を着たりして、うまく食べづわりの症状を軽減していきましょう。 柑橘系の果物やゼリー、ヨーグルトなどはつわり中でも食べやすい食材です。
食べつわり 食べないと どうなる?
つわりの症状として一番多いのは、「吐き気」「ムカムカする」といった症状。 ほかにも「においで気持ち悪くなる」、「食べていないと気持ち悪くなる」、「頭痛やめまいがする」、「とにかく眠い」など、さまざまな症状があります。 これらの症状が複数現れたり、時期によって症状が異なる方もいたりと、さまざまです。
食べつわり いつ落ち着く?
食べづわりは、いつまで続きましたか? 妊娠5ヵ月頃まで続いたという回答が最も多い結果に。 個人差はありますが、一般的にも妊娠5ヵ月頃になるとつわりの症状が落ち着くと言われています。