胃や胸がむかむかしてがまんができず、吐いたり、空腹時には吐くものがなくつらい症状となります。 また、常に口にものが入っていないと吐き気を感じてしまう「食べづわり」と呼ばれる症状になる人もいます。
吐きつわり どんな感じ?
つわりの症状はいろいろあり、人によって異なります。 とにかく食べられない、食べてもすぐ吐いてしまう、もしくは常に吐き気がする「吐きづわり」。 何かを食べていないと気持ち悪い「食べづわり」。 においに敏感になり、特定の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなる、吐いてしまう「においづわり」。
妊娠初期つわりってどんな感じ?
胃や胸のむかつき、吐き気が起こります。 食べても吐いてしまったり、空腹時にはより吐き気が強くなるけれど、気持ち悪くて食べられないといった症状が見られます。 症状が重いと水を飲んでも吐いてしまうという方もいるようです。 逆に食べ物が常に口に入っていないと吐き気がする、という「食べつわり」という症状もあります。
食べつわり どうしてた?
一般的なつわりとして知られている吐きづわりの場合、妊娠で食べ物が取れずに、赤ちゃんの栄養がおろそかになるというイメージがあります。 一方、食べづわりは食事の摂取カロリーが増えることで、妊娠中の過剰な体重増加の原因になるといわれています。 これは、体重増加がまだ少ないはずの妊娠初期に、食事量が増えてしまうためです。
食べつわり いつか、?
つわりは、早い人で妊娠4週、一般的には5〜6週くらいから始まります。 だるくなり、胃がむかむかして気持ちが悪くなって吐いてしまったり、食欲がなくなったり、食べ物の好みが変ったりします。 多くの妊婦さんに起こりますが、ほとんどが妊娠20週ごろまでには自然に楽になります。