同じ温度でも湿度が高いと暖かく(暑く)感じ、湿度が低いと涼しく(寒く)感じます。 そのため、夏は部屋の湿度を下げると同じ温度でも快適に(涼しく)感じ、冬は部屋の湿度を揚げると同じ温度でも快適に(暖かく)感じることができます。 1 июл. 2019 г.
湿度が高くなるとどうなる?
部屋の湿度が高いときに起きること 湿度を高いままにしておくと、家具やお気に入りの洋服にカビが生えてしまう。 またカビの胞子を吸い込み肺の病気を発症したり、ダニによる肌のかゆみやアレルギー性鼻炎などを引き起こしたりする。 カビやダニを繁殖しにくくするためにも、適切な湿度に下げることが大切だ。
湿度は何パーセントぐらいがいいの?
室内で快適な湿度は40~60%とされています。 40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。 反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
湿度100%になったらどうなるの?
空気中に水蒸気がまったくなければ相対湿度は0%となります。 一方、空気中に含まれる水蒸気の量が飽和水蒸気量と同じであれば相対湿度は100%となります。 例えば、雲の中やお風呂の湯気の中は相対湿度100%ということですね。
梅雨 湿気 なぜ?
梅雨とは、5月から7月頃にかけての雨の多い時期のことです。 日本はもともと湿度が高い日が多い国ですが、この時期は特に気温が上がり、空気中に含むことができる水分量が増えます。 さらに雨が降ると空気に含まれる水分量が多くなるため、湿度が上がるのです。