カキ(柿)には地植え(庭植え)の場合は12~1月・7月・10月、鉢植えの場合は2月・7月・10月に「緩効性肥料」や「有機肥料」を施肥するのが効果的で新芽や花芽の増加、果実の着果や結実の促進、樹勢回復、根張りの強化が期待できます。
柿の木の肥料は何がいいか?
2月と10月は有機質肥料または緩効性化成肥料を木の周囲にまき、土によくなじませましょう。 6〜7月の追肥は、実肥としてカリ分を多く配合した肥料を施すと、実が甘くなります。 2月と10月は緩効性化成肥料をまき、土になじませましょう。 6〜7月の追肥は、実肥としてカリ分を多く配合した肥料を施すと、実が甘くなります。
柿の摘果はいつですか?
柿は、前年に伸びた枝の先端に4~6月頃花を咲かせ、10~11月に収穫期を迎えます。 そのため、花が咲かない枝を12~3月に剪定し、摘蕾を4~5月、摘果を6~8月に行い、収穫量を確保することが基本です。 ただ、風通しが悪く、幹に日が当たっていないと感じたときは、6月下旬〜7月上旬に余分な枝を取り除いてもかまいません。
柿の芽はいつ出る?
春に若葉が芽吹き、初夏に控えめな淡黄色花を咲かせます。 その花は壷のような形で花びらは肉厚ですが、葉に隠れて見落としてしまうほどに大人しい花です。 柿(カキ)は雌花と雄花があるのですが、ほとんどの品種は雄花をつけていません。
柿の木は何年もつ?
このようなことわざが有名ですが、柿は育てる環境や品種によっては、植え付けてから約3年ほどで実を収穫できることも多くあります。 また、柿の木の寿命は100年以上にものぼるといわれ、長寿の木としても知られています。