かぜ薬などは、食後を基本としており、明確な時間記載はないが、1日3回の薬は服用間隔を4時間以上、1日2回は6~8時間あける。
薬は何時間後に飲んでいい?
間隔の目安としては1 日3 回の薬は4 時間以上、1 日2 回の薬は5 時間以上、1 日1 回の薬は8 時間以上の間隔が有れば、大丈夫です。 2 回分をまとめて飲むことは絶対やめましょう。
薬の食後30分はどうしてか?
胃に刺激を与えるような強い薬の場合は、胃に食べ物が入っている状態の時に飲まなければ、薬で胃が荒れてしまいます。 胃に入った食べ物は、大体30分ぐらいかけて徐々に消化されていきますので、この間に飲みましょうという意味なのです。 具体的に、「食後なるべく30分以内に服用してください。」
食後 薬 飲み忘れ 何時間?
翌日の午後以降に気が付いたら、前回の分は抜かして、寝る前に1回分を飲んで下さい(2回分を一度に飲まないで下さい)。 ただし、対症療法の場合は、症状が強くなるなら、次の服用時間が迫っていても服用して構いません。 その場合には、次の服用時間まで少なくとも8時間程度離して下さい。
空腹時 何時間後 薬?
お薬の作用で胃が荒れてしまうお薬は、胃の中に食べ物が残っている状態で服用します。 食事から2時間ほど後の空腹時。 食事の最中という意味ではありません。 食前に飲むことで高い効果を発揮するお薬は、食事の前の60~30分前に服用します。