食塩水も石けん水も水溶液です。
食塩水 どんな水溶液?
食塩水(しょくえんすい、英語:saline water)は水に食塩を溶かした溶液のこと。 塩水(えんすい、しおみず)と呼ばれることもある。
食塩水 何に使われている?
生理食塩水とは、ヒトの血液・組織液と浸透圧の等しい(等張)の塩化ナトリウム水溶液である。 等張であることにより、ヒトの細胞との親和性が高い。 塩分濃度は0.9wt%。 医療用として、注射液の調製や輸液用原料、外科処置時や創傷の各種洗浄および組織保存などの用途に用いられている。
食塩水 何性ですか?
塩水は中性 不純物を含まない塩水は中性でpHは7ですが、塩の種類などによってわずかに変化する場合もあります。
食塩水の溶質は何か?
たとえば、食塩水なら、食塩が溶質、 水が溶媒、食塩水が溶液になります。 溶液の濃度は、一定量の溶液に含まれる溶質の量を表したも のです。 質量パーセント濃度は、溶液全体の質量に対する溶質の質量の割合を表したものです。