シバリング(しばりんぐ、shivering)とは、体温が下がった時に筋肉を動かすことで熱を発生させ、体温を保とうとする生理現象である。 体が震えたり、寒い時に口ががたがた震えたりする。 身震いするという意味の英語である。 25 февр. 2019 г.
術後 シバリング どうなる?
手術後は、心電図やSpO2モニターなどを装着し、常時観察しているかと思います。 シバリングが起こることで、心電図の基線は揺れてモニターが不十分になったり、末梢の血管が収縮するためSpO2モニターが感知できなくなったりします。 モニター観察が不十分な時は、いつも以上に見て触って感じてという全身状態の観察が大切となります。
シバリングはなぜ起こるのか?
シバリングは、寒冷環境下や発熱時に生じる震えで、日本語では悪寒戦慄とも呼びます。 体温を保つために、筋肉を動かすことで熱を発生させる生理現象で、具体的には発熱した時に身体がガタガタと震えたり、寒くて口が震えている状態は、シバリングが起きていると言い表されます。 予防としては、筋弛緩薬などの薬剤も用いられます。
シバリング 発熱 なぜ?
発熱時に起こるシバリングは、セットポイントが上がることで相対的に低体温の状態となり、骨格筋を収縮させる(震える)ことで効率よく体温を上げるための現象です。
シバリングとは何?
体温低下時に、体温保持のため、筋肉を動かすことによって熱を発生さる現象。 術後に起こることが多い。