日本の母子世帯数は推計によると約123万2000世帯です。 これは、子どもが20歳まで、同居親族のいる方も含めた数です。 (父子世帯数は18万7000世帯。) この数は30年前と比べると、1.5倍に増加していますがこの5年間は横ばいです。
シングルマザー 何人?
厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」によると,平成28(2016)年は,ひとり親家庭数141.9万世帯のうち,母子世帯数は123.2万世帯,父子世帯数は18.7万世帯となっており,ひとり親世帯の86.8%が母子世帯である(I-5-9図)。
片親 何パーセント?
政府では国勢調査にてひとり親世帯の世帯数調査を行っています。 2015年(平成27年)に行われた調査では、一般世帯が5,300万世帯以上あるのに対して、その中に占める母子世帯がおよそ75万世帯(1.42%)、父子世帯がおよそ8.4万世帯(0.16%)存在しているという結果になりました。
シングルマザー どれくらい?
シングルマザー(母子家庭)の平均収入は243万円です。 これは生活保護法に基づく給付、児童扶養手当等の社会保障給付金、就労収入、別れた配偶者からの養育費、親からの仕送り、家賃・地代などを加えた全ての収入の額で、就労収入を見ると200万円となっています。
シングルマザー なぜ離婚した?
シングルマザーの離婚理由として最多となったのは「性格の不一致」で、256人中133人(51.95%)と全体の半数以上が離婚理由として選んでいました。 次いで、2番目は借金・浪費・働かないなど経済的理由が112人(43.75%)です。 回答者が100人を越えたのは「性格の不一致」「経済的理由」の2つのみ。