「シルバー」という名前が付いていますが、対象は65歳以上となっています。 65歳以上であれば、東京都美術館が主催する特別展や企画展などの展覧会を無料で観賞できるというものです。 美術館めぐりが趣味というシニア層も多く、非常に混雑するようです!
シニアとシルバーの年齢は?
a)~e)には、「高齢者」「シルバー」「老人」「お年寄り」「シニア」が入ります。 ここでは、2016年の調査の平均値を見てみましょう。 若い順に並び替えて見ましょう。 つまり、「シニア」と「シルバー」は60代後半、「高齢者」と「お年寄り」は70代前半、「老人」は70代後半をイメージさせるようです。
シルバーって何歳から何歳まで?
年齢の上限はありません。 現在、70代前半の会員が最も多く、全体のおよそ4割を占めています。 平均年齢は72歳。 年々上がってきているそうです。
シルバー老人の意味は?
1973年9月15日の敬老の日に国鉄で優先席を設けた際に、優先席の座席の色がシルバーだったことが由来で、高齢者がシルバーという意味が広がっていった。 その後、シルバーという言葉が普及していき、シルバー人材センターやシルバー世代など、高齢者=シルバーという意味が定着した。
中高年とは何歳から何歳?
注:高年齢層とは、60歳以上の者、中高年層とは40~59歳の者を指す。
老女とは何歳から?
わが国での老人の定義は大宝令(701年)の定めが最初である。 課税(租庸調制度)のための戸籍の制定時に数え年61歳以上を老丁(女性は老女)、66歳以上を耆老(耆女)として以来千余年間、我々は60歳の還暦から77歳の喜寿の期間を経ながら真の老人になると思ってきた。